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下関からRollei 35が届く

Rollei

以前から気になっていたローライ35を、フリマで購入

かなり安く買えたので、コンディションが心配だったのですが、目立つ傷も無く、程度は良好です。ちなみに、シンガポール製です。

露出計は不動でした

古い電池を外して新しいものと交換しましたが、やはり動きません。

しかし、電池を外した際に現れた板バネが真っ黒に変色していたので、それを錆取り剤をつけて磨いてみると、露出計が動くようになりました。露出計としての機能も特に問題無いようで、これは嬉しい誤算でした。

当面は、このカメラをメインにしたいと思っています。

Rollei35について

以下、Wikipediaより抜粋(Google翻訳)

Rollei 35は、 Rollei社製の35mm小型ファインダーカメラです。 1966年のフォトキナで発表されたオリジナルのRollei 35は、現存する135フィルムカメラとしては最小でした。Rollei 35シリーズは、Minox 35Minolta TC-1に次いで、現在でも最小の35mmカメラの一つです。30年間で、約200万台のRollei 35シリーズのカメラが製造されました。Rollei 35は、 Franke & Heideckeの後継であるDHW Fototechnikによって、2015年まで少量生産されていました。[ 1 ]最終モデルはRollei 35 Sの改良版であるRollei 35 Classicです。

標準モデル

ローライ35 – オリジナルモデル

  • 1966年から1974年8月まで製造
  • レンズ:テッサーf/3.5、40 mm。ただし、1972年7月から1973年4月にかけての多くのアイテムにはS- Xenar(シュナイダー製)が搭載されている。
  • 露出計: 電池駆動、CdSフォトレジスタ使用
  • 当初小売価格:クローム 487 DM、ブラック 537 DM
  • シンガポール製の小売価格:クローム460 DM、ブラック520 DM
  • ドイツで製造された台数:312,000台
  • シンガポールで製造された台数:185,000台、加えて、S-Xenarレンズ搭載機30,000台

ローライ35S

  • レンズ:ゾナーf/2.8、40 mm
  • 露出計: 電池駆動、CdSフォトレジスタ使用
  • 1976年の小売価格:クローム470 DM、ブラック496 DM
  • 製造された台数: 260,000台

ローライ35T

  • 1974年9月から1980年2月まで生産
  • 実際にはオリジナルの35と同じですが、35Sとの区別を明確にするために名前が変更されました。
  • レンズ:テッサーf/3.5、40 mm
  • 製造された台数: 440,000台

ローライ35TE/SE

  • 1979年11月から1981年9月まで製造
  • テッサー(TE)またはゾナー(SE)レンズを搭載した新しいモデル
  • ファインダー内にLEDインジケーターを備えた露出計。
  • 別売りバッテリー:PX27、フィルム収納部を開けずにバッテリー交換可能。
  • 初回小売価格:298 DM / 398 DM
  • 1982年半ばの小売価格: 248 DM / 298 DM (売り切れ)
  • 1983年末の小売価格:198 DM(売り切れ)
  • 製造された台数:120,000(TE)/ 150,000(SE)

エントリーレベルモデル

ローライB35/35B

  • 1969年10月から1978年初頭にかけて製造
  • レンズ: Triotar f/3.5、40 mm
  • セレン電池を使用する露出計。電池は不要です。
  • 初回小売価格: 255.30 DM
  • ドイツで製造された台数:78,000個(すべてクロームメッキ)
  • シンガポールで製造された台数:95,000台(クローム)、118,000台(ブラック)

ローライC35

  • 1969年10月から1971年初頭にかけて製造
  • レンズ: Triotar f/3.5、40 mm
  • 露出計: なし
  • 小売価格: 222.90 DM
  • 製造された台数:9,200台(すべてドイツ製)

ローライ35 LED

  • 1978年1月から1980年末まで製造
  • レンズ: Triotar f/3.5、40 mm
  • ファインダー内にLEDインジケーターを備えた露出計。
  • 別売りバッテリー:PX27、フィルム収納部を開けずにバッテリー交換可能。
  • 初回小売価格: 229 DM
  • 製造された台数: 157,500台

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