生成り色のALL STAER HIカット
今日は久しぶりに『ABC-MART』に立ち寄りました。
私はスーツで客先に行く時以外、バイクに乗るときも含めローカットのレザースニーカーを履いています。レザースニーカーも全てアウトレット品で、日本人が買わないようなカラーのものを選び、安く(殆ど3,000円以内で)購入しています。
そんなスニーカーが何足かあるため、日替わりで履くと10年くらいは何の不具合も無く使えることになります。
そのうちの一つがいよいよ交換の時期にきました。アウターは全然問題ないのですが、かかとの内側が擦り切れてしまっていました。
ABC-MARTでも同様にレザースニーカーの目ぼしいものを探したのですが見当たらず、その代わりにコンバースの『ALL STAER』が安く売られているのを発見しました。(黒と生成りのみ3,900円)
私は小学校の頃からバスケットボールが好きで、中学に入ったら当然バスケットをするつもりだったのですが、一こ上の先輩にそそのかされてテニス部に入ってしまいました。バスケ部に入ったら買おうと思っていたコンバースは、その後、一度も買わずにいたことに気付きました。
私の中で最初に買うべきコンバースといえば、生成り色の『ALL STAER HIカット』、これ以外考えられません。子供の頃『ポパイ』を読んでいた私は、30代最後の悪あがきに、この靴を選びました。(注:革製ではありません)
かかとの内側が磨り減ったレザースニーカーはお店で処分を依頼し、真新しい『ALL STAER』に履き替えて、車を停めた駐車場へ向かって歩き始めると、頭の中ではRストーンズやイーグルスの、懐かしいナンバーが流れてきました。