ツバメの巣立ち

今朝はいつもと違う鳥の鳴き声で目を覚ましました。
『あれ?また餌を捕る練習に出かけたのかな?』と思ったのですが、『ひょっとすると…』と思い、ベランダへ出る引き戸をゆっくりと開けると、いつもならその瞬間に「ピー、ピー、ピー」と喧しく鳴き叫ぶ親ツバメの声が、今回はしませんでした。斜め上を見上げると、愛らしい子ツバメの姿はそこに無く、もぬけの殻となった巣だけが残っていました。

数日前に上手に空を飛べるようになった子ツバメを見たばかりだったのに、餌も捕れるようになったのですね。
巣立った子ツバメは親ツバメと共に、他のツバメと葦原などで集団生活を始めるそうです。そして秋になると、南の方へ渡りに発つそうです。この近くですと、関東の水瓶であり、野鳥の楽園と言われている『渡良瀬遊水地』辺りで生活をすると思うので、単車で向かえば、見覚えのある7羽のツバメたちに逢えるのかもしれません。

ところで、きれい好きで知られるツバメ。
巣の中を常に清潔に保つため、マメに掃除をするのには感心しますが、そのお蔭で巣の真下はフンが山のようになっているではあ〜りませんか!

これぞまさに、『フン害(憤慨)』

なんちゃって(w

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