たまりすくで舟に
結城でカフェを満喫した後、まだ時間が早いこともあり、地元の私としては『たまりすく』で紅茶をぜひ!と思い、マスターの携帯に電話をしてみました。
今日は日曜日なので定休日なのですが、ひょっとしたらお店を開けていただけるかもしれないと、自分勝手に思ってしまい…。でも残念なことに電話が繋がりませんでした。
そこで結城からほど近い小山市内の、紅茶に力を入れているカフェに行こうと車を走らせると、マスターから電話が。「いいですよー」とご快諾いただきました。
結城のカフェから40分ほど田舎道を走り、『たまりすく』に到着。早速アイスティをいただきました。
香り豊かな紅茶で汗がすっかりひいた頃、マスターから「舟、乗ってみますか?無理にはお勧めしませんけど。乗ってみます?」と。
同行の女性は全員ちょっと驚いた表情のあと「ぜひ!」と二つ返事。
この提案が大成功と思ったからなのかは私にはわからないのですが、マスターも最高の笑顔でうなずいていました。
日も傾き始めてきたので、全員で目の前に流れる渡良瀬川の川岸に向かったのでした。
道なき道をマスターの先導で、草木をかき分けながら……。
2、3分間後にはマスターの舟のある場所へ無事に到着。
木造の情緒ある釣り舟を手前に引き寄せて乗船の準備。
泥の付いたテトラポッドで足を滑らせないように、注意深く前進する私。
私の後には恐る恐るCandyredさん、さっちゃんの順で。kinseyさんは何てこと無いような表情で乗り込み、全員無事に乗船。
マスターはこの舟の上から投網をうつそうですが、今日は遊覧船のような感じで乗せていただきます。
最後尾に船外機をつけたエンジンがマスターによって始動し、夕陽の落ちる西へ向かって渡良瀬川をゆっくりと上り始めました。
身体に受ける風は、道路で感じる風とは明らかに異なり、自然な涼しさと、船首がかき分けた水面から起こる音も加わり、とても心地良いものでした。
これはきっと、大きなエンジンでそれなりのスピードで走る船とも違った、とても趣のあるものでした。
夕陽が舟の上から見えなくなった頃、舟を留めていた元の場所に戻り、再び草木をかき分けて、お店に戻りました。
マスター特製のアイスを全員で食べながら、いつもと違った景色や風の余韻に浸っていました。
本当はアイスを食べた後、マスターの次の提案によって女性陣は全員が『うそ発見器』にかけられたなんて、口が裂けても言えません(爆)
3 thoughts on “たまりすくで舟に”
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こっそりと、過去記事をアップしてみた(w
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たまりすくさんに案内してくれて、ありがとう。
あの日は暑かったので、さっぱりで香りの良いお茶はすごく美味しかったです。
マスターの言うクルーザー(笑)は、良かったです♪
ああいう所歩かせたら、天下一品だよ、アタクシは!
昔、女船頭やってたし〜(爆)<うそ発見器
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どもども!気に入っていただけて幸いです。
本当に紅茶が美味しくて、私もすっかり紅茶好きになりました。
あっ、クルーザーの話ね!じゃない、女船頭の話ね^^;