今日、六本木の歯科へ通院の際にチラ見してきました。
マグナム・フォトの写真家が撮った都営交通の現場が写真展に
大江戸線六本木駅構内を美術館に見立てた新しい試みです。
近くにお越しの際には、ぜひご覧ください。
開催期間
2020年2月3日(月)〜 2月14日(金)
開催場所
都営大江戸線 六本木駅構内にて開催
作品はミッドタウン側の駅構内に多く展示されているようです
大江戸線をご利用にならない方は、180円の入場券を購入してご覧くださいとのことでした。
展示は2月14日(金)まで。
エスカレーターから

ゲオルギィ・ピンカソフ氏の作品


3人の写真家について
Mark Power マーク・パワー
「この現場は小宇宙のようでした。
そこに一つの世界が出来上がっている感じがしました。」
1959年 イギリス生まれ
イギリス人写真家、講師、キュレーター。イギリス南部ブライトン在住。
ブライトン大学で絵画を学んだ後、写真に転向し、イギリスで10年ほど雑誌や慈善活動関係の仕事を手掛ける。以降、自主的な長期プロジェクトと同時に、大規模な工業写真の撮影の仕事を続ける。パワーの作品は世界各国のギャラリーや美術館に収蔵されており、アーツカウンシル・イングランド、ブリティッシュ・カウンシル、ヴィクトリア&アルバート博物館、 LACMA、ミルウォーキー美術館、マラケシュ写真ビジュアルアーツ美術館などのコレクションにも収められている。今日までに10冊以上の写真集を出しており、最新作にアメリカを多角的に捉えたシリーズ”Good MorningAmerica”全5巻の第2弾(2019)がある。 1992年より2017年までブライトン大学にて写真の分野で当初は上級講師として、後に教授として教鞭を執る。2002年マグナム・フォトの候補生になり、2007年に正会員となる。


Gueorgui Pinkhassov ゲオルギィ・ピンカソフ
「ここに暮らす人は競争のためではなくて、
みんなが高い基準を設定して挑戦している気がします。
どの分野においても。見ていて気持ちがいいですね。」
1952年 モスクワ生まれ
中学時代に写真に興味をもち、1969年よりモスクワの全ロシア映画大学で映画撮影術を学ぶ。その後モスクワの映画撮影スタジオ、モスフィルムでアシスタントとして働きはじめ、後にセット・フォトグラファーとなる。1978年、モスクワのグラフィックアーティスト集団に参加。フリーの写真家として活動を始める。同年、映画監督のアンドレイ・タルコフスキーに認められ、彼の作品「ストーカー」のスチール・カメラマンを務める。1985 年、パリに移住し、1988年よりマグナム・フォトに参画。「Geo」、「Actuel」、「New York Times Magazine」など世界の主要雑誌で作品を発表する。写真集に『Sightwalk』(1998)、『Nordmeer』(2006)などがある。

Harry Gruyaert ハリー・グリエール
「東京に初めて来たとき、カルチャーショックだった。
すべてが整っていて、クリーンで。 秩序の中に色のカオスと、
不思議なものがたくさん上から吊り下がっている。」
1941年 ベルギー生まれ
14歳のとき、父親からカメラをもらい暗室作業も教わった。ブリュッセルの映画学校で学び、卒業後パリでフリーの写真家として活動を始める。カラー写真を得意とし、グラフィックな色彩と卓越した造形美で多くの人々を魅了している。写真展はパリの美術館パレ・ド・トウキョウ(1986)、ヨーロッパ写真美術館(2016)他、多数開催している。2018年にはアントワープ州立写真美術館で回顧展を開催した。コダック・クリティック・フォトグラフィー賞(1976)、フォト・エスパーニャ・ライフ・アチーブメント賞(2016)他、受賞多数。主な写真集に『Morocco』(1990)、『Made in Belgium』(2000)、『Rivages』(2003)、『Moscow1989-2009』(2010)、最新作『Edges』(2019)などがある。1981年よりマグナム・フォトに参画し、1986年より正会員、2019年より寄稿家。





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