たまごっちみたいな、instax Pal
液晶モニターも無く、プリンターも無いのに、なぜか気になる
富士フィルム『instax Pal』を購入しました。液晶モニターも無くて、見た目は『たまごっち』を思い出させるキュートな小型カメラです。
カメラ単体でも撮影可能ですが、プリントする際にはチェキ・プリンターや、専用アプリをインストールしたスマートフォンが必要です。
チェキ・プリンターは所有していませんが、スマホもあるし、『instax SQUARE SQ10』を所有しているので何とかなると思い、購入しました。専用アプリをインストールすると、リモート撮影や、インターバル撮影も可能です。
マイクロSDスロット付き
『instax Pal』にはマイクロSDカードスロットが付いています。SDカードに保存すれば、プリントする手段は沢山あるので困りません。
本体の内蔵メモリーにも、約50枚保存できるようです。
三脚用のネジ穴もあり
カメラの底部には三脚用のネジ穴も付いています。アプリを使ったリモート撮影やインターバル撮影に便利ですよね。
これも購入する決め手の一つになりました。
使用開始前の注意点
最初は内蔵メモリに保存できれば良いと思い、マイクロSDカードを入れずにアプリを使って、リモート撮影をしました。
アプリで撮影した画像をスマホの画面で見るとチェキフレーム付きで良い感じなのですが、PCに転送してみると画質が酷くて落ち込みました。
『ひょっとして、やっちゃった?(滝汗)』
念のため、画像センサーの仕様を確認すると、最近発売になった『 INSTAX mini Evo 』と同じです。
『それなら、Palの実力はこんなもんではないはず!』と思い、マイクロSDカードを挿入し、アプリを使用せず、カメラ単体で撮影しました。
すると、とても綺麗に撮れていて、ようやく安心することができました。
アプリを使って撮影する場合、初期設定では撮影した画像をカメラ本体に残さず、アプリに転送するようです。
そのため、撮影を開始する前に、取扱説明書p.15右の『カメラ内画像自動削除』をオフに設定しておくことを強く推奨します!
私はこれに気付かず、初めに撮った10枚ほどを救済することができませんでした…。残念!