夏は、夜
月のころはさらなり、闇もなほ、蛍の多く飛び違ひたる
また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くも、をかし
雨など降るも、をかし
(清少納言『枕草子』より)
古文の時間へようこそ!(笑)冗談はさておき、冗談じゃないほど暑い毎日が続いています。特に日中の暑さは尋常ではありませんね。
清少納言もいうように、やっぱり夏は夜が一番な気がします。今となってはなかなか蛍は見ることができなくなったけれど、月明かりの下を走るのは気持ち良いものですね。
今はパソコンに向かってますが…(笑)、走ることを忘れないようにしたいものです。