W.ユージン・スミスとニューヨークロフトの時代
拝見いたしました。感動する作品ばかりで圧倒されました。ついでに、東京都写真美術館の年間パスポートも購入しました。

写真展概要
アメリカ・カンザス州ウィチタに生まれたW. ユージン・スミスは、母親の影響で幼少期より写真に親しみ、地元紙『ウィチタ・イーグル』での活動を経て、1940年代から本格的に報道写真に取り組むようになりました。
第二次世界大戦中にはグラフ雑誌『ライフ』の特派員として沖縄やサイパンなどの激戦地を取材。戦後も同誌を中心に、〈カントリー・ドクター〉、〈慈悲の人 シュヴァイツァー〉、〈水俣〉など、人々の生活に密着した作品を次々に発表し、複数の写真と短い解説文を組み合わせて物語を紡ぐ「フォト・エッセイ」の第一人者として確固たる地位を築きました。
1954年に『ライフ』誌を退いたスミスは、ニューヨーク・マンハッタンのアパート、通称「ロフト」に移り住みました。
そこは、セロニアス・モンクやマイルス・デイヴィスをはじめとするジャズ・ミュージシャン、サルバドール・ダリや抽象表現主義の画家たち、ロバート・フランクやダイアン・アーバスなどの写真家まで、時代を担う多彩な芸術家が集う場となり、頻繁に行われるジャム・セッションや交流の様子をスミスは写真に収めました。
この時期の作品は、従来のジャーナリズムの枠を超え、写真の芸術的可能性を探る試みに満ちています。
本展では、「ロフトの時代」とその前後の作品を中心に紹介し、報道写真家としてだけでなく芸術家としてのスミスの姿に光をあて、その作品を新たな視点から再考する機会とします。
本展が、スミス作品の新たな魅力を発見する場となり、あわせてスミスが目指した報道と芸術の融合に触れていただければ幸いです。
展示構成
- イントロダクション
- 第1章 偉大な都市
- 第2章 ロフトの時代
- 第3章 Let Truth Be the Prejudice
- 第4章 水俣─報道と芸術の融合
開催期間
2026年3月17日(火) ~ 6月7日(日)
東京都写真美術館について
- 所在地:〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3
恵比寿ガーデンプレイス内 - 開館時間 : 10:00~18:00(木・金曜日は20:00まで)
※入館は閉館時間の30分前まで
※2025年8月14日~9月26日の木・金曜日は21:00まで開館
※2026年1月2日は18:00まで開館
※4F図書室は18:00まで開室。詳細はこちら(図書室についてのページ) - 休館日 : 毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は開館し、翌平日休館)
年末年始(2025年12月29日~2026年1月1日)、2026年1月26日~2月5日
※4F図書室は2026年1月15日~2月27日まで臨時休室。詳細はこちら(図書室開館カレンダーのページ) - 観覧料
展覧会・上映によって料金が異なります。
各展覧会・上映の詳細はこちら(年間スケジュールページ)をご覧ください。
※複数の展覧会をご覧になる方には、セット券をご用意しております。各展覧会を1割引にてご観覧頂けます。 - 電話:03-3280-0099
- 公式サイト:https://topmuseum.jp/

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